建替え決議が成立しました
港区六本木Cマンションの建替え決議が成立しました。規模は、それほど大きくない、ワンルームを主体としたマンションですが、周辺は、大規模開発の工事が進行中で、土地のポテンシャルが高い場所です。建替えにより耐震性、居住性への向上が実現します。経済的にも区分所有者にとって、悪くない条件です。
権利変換計画が認可されました
昨年8月に、区分所有者及び抵当権者の全員の同意を得て、解体工事には着工済です。その後、10月には権利変換計画の決議が成立し、速やかに渋谷区に認可申請を行いました。関係権利者の同意についての解釈で協議及び調整で時間が掛かりましたが、この度、認可を得ることができました。
解体工事も完了し、工事費も予算より増額となりましたが、参加組合員のご協力により、組合員の追加負担なく建設会社との請負契約も締結し、新築工事に着工しました。
権利変換計画決議の成立及び認可
港区虎ノ門Oマンションの建替えですが、3月に権利変換決議が全員同士で成立し、速やかに認可申請を行い、同月中に認可を得ることができました。抵当権者がいないことも、早期認可の一因となりました。
解体工事は、関係権利者の全員同意で昨年12月に着工しており、4月には、完了し、5月より新築工事に着手する予定です。今月中には、工事の請負契約が締結される予定です。
権利変換計画認可されましたのに工事着工ができません
渋谷区広尾Lマンションですが、7月に権利変換計画が認可されました。工事の請負契約も完了していますが、解体工事の着工ができません。その理由は、補償費の供託を行わなければならない部屋が生じているためです。所有者との連絡がつかず、現在明渡し訴訟中です。それが終われば、建替組合に対する明渡しを受けることができます。もう少しの辛抱ですが、スケジュールは大幅に伸びています。